寄附/広告/企業展示申込

ご挨拶

謹啓 時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素より格別の御厚誼に預かり、厚く御礼申し上げます。

さて、第92回日本寄生虫学会大会が令和5年3月30日(木)から31日(金)まで2日間、金沢歌劇座を会場として開催されることとなり、現在鋭意準備を進めております。

日本寄生虫学会は大正10年11月に東京寄生虫同好会として、学会としての歴史をあゆみ始めました。その設立趣意書には、『寄生虫および寄生虫学に関する学術研究、進歩とその普及を図ることを目的とし、機関誌の発行および学術集会の開催を行う』ことを謳っております。この趣旨に基づき、第1回大会が東京帝国大学教授の五島清太郎を会長として昭和4年4月に開催されて以来、戦後の混乱期の3年間を除き、毎年1回全国各地の大学、研究機関が主務幹事となり開催されてきました。そして、今日では最新の生物工学や遺伝子工学技術を駆使した寄生生物学研究のみでなく、発展途上国に広く蔓延する寄生虫病流行対策に活用できるツール開発と人材育成を通じて人類の健康と福祉の向上を目指す活発な研究集会として発展しております。

日本寄生虫学会大会の金沢市での開催は、学会史上今回が初めてとなります。北陸三県では第49回大会(1980年吉村裕之大会長 山中町、現石川県加賀市)以来、43年ぶり2回目の久しぶりの開催です。金沢大学医薬保健研究域薬学系(薬学)の創立は古く、1867(慶応3)年にその歴史が始まります。加賀藩卯辰山養生所の舎密局の設置に端を発し、以降、石川県金沢医学校や第四高等中学校を経て1947年に金沢大学として設置され、今日まで多くの人材と研究成果を輩出してまいりました。このような歴史と伝統の上に私たちは医薬品を通じて人類の健康増進に貢献するため、基礎研究、応用研究及び医療薬学研究を推進するとともに、次世代の研究者養成に日々注力しております。本学の主催によって日本医学会の一つである日本寄生虫学会大会を迎えることが出来ますのも、これまで私達を支えて下った学会ならびに地域の皆さまのお陰と心より感謝を申し上げ、全力で準備を進める所存でございます。

以上のような趣旨のもと、年会の運営につきましては可能な限り経費節減に努めて参りますが、参加費のみで充実した年会を開催できない状況にあり、諸企業および諸団体からのご援助を得ることで運営をしております。本年会の趣旨にご賛同いただき、日本における寄生虫学会のより 層の発展のためご支援賜りたく、格別のご配慮をお願い申し上げます。なお、ご寄附された場合は貴社名をプログラム集に謝辞として掲載させていただき、参加者に配付いたします。

敬白

令和4年10月吉日

第92回日本寄生虫学会大会
大会長 吉田 栄人
金沢大学医薬保健研究域薬学系 教授

第92回日本寄生虫学会大会(金沢市)募金趣意書

会議名称

和文名: 第92回日本寄生虫学会大会

英文名: The 92nd Annual Meeting of the Japanese Society of Parasitology

主催

日本寄生虫学会

大会長

吉田 栄人 金沢大学薬学系・教授

会期

令和5年(2023年) 3 月30 日(木) ~ 31日(金)

会場

金沢歌劇座
〒920-0993 石川県金沢市下本多町6番丁27番地

開催計画の概要

日程表

年月日 午前 午後
開催日前日
3月29日(水)
  各種委員会・理事会・研究集会
市民公開講座
1日目
3月30日(木)
9:00 ~ 18:00
ベストプリゼンテーション賞・招請講演・評議委員会・総会・口頭発表・ポスター発表・企業展示 口頭発表・ポスター発表・特別企画・企業展示
2日目
3月31日(金)
9:00 ~ 19:00
口頭発表・ポスター発表・企業展示 口頭発表・ポスター発表・シンポジュウム・大会長講演・ICD講習会・企業展示

大会ホームページ

https://92jsp.w3.kanazawa-u.ac.jp

参加予定者数

400名程度(うち国外参加者数約30名)

国外参加者の国名

米国、英国、ポルトガル、ブラジル、インドネシア、中国、アフリカ諸国

予定予算

800万円程度 (本書に収支予算概要を添付)

ダウンロード

  • 収支概算(pdf

寄付金募集要項・申込書

  • 寄付金要項(pdf
  • 寄附金申込書(御社名)(word

広告掲載募集要項・申込書

  • 広告要項(pdf
  • 広告申込書(御社名)(word

企業展示募集要項・申込書

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  • 企業展示申込書(御社名)(word